結露・断熱の対策には2つの方法があります。
◎1つ目に窓ガラスを真空ガラスなどの結露対策、断熱効果のあるエコガラスに交換する方法
◎2つ目が内窓(2重窓)を取り付ける方法です。
お客様の環境、求める効果を考慮した上で結露防止や断熱対策をご提案しております。
エコガラスとは、結露防止、断熱性能が高いペアガラスのことを指します。
内部に薄い特殊金属膜がコーティングされた結露防止、断熱性の高いLow-Eガラスと透明ガラスの間に6ミリの乾燥空気層を入れている窓ガラスです。
空気を隔ててガラスを二重にしているので結露防止や断熱効果があります。
しかし、結露、断熱対策のためのペアガラスの厚さは12ミリ以上あります。専用のサッシのリフォームやアタッチメントが必要となる場合があります。
今あるサッシに合わない場合や時間をあまり掛けたくないという方には、真空ガラスをおすすめしています。
構造はエコガラスと同じですがガラスとガラスの間を0.2ミリの真空層になっています。
従来の結露・断熱対策ガラスの2.5倍以上の高断熱効果があります
◎厚さが6.2ミリなので今お使いのサッシにそのまま入れられます。
窓ガラスをエコガラスや真空ガラスに交換すれば、ガラス面の結露は抑えられます。しかし、サッシ部分の結露までは抑える事が難しいです。
そこで、結露・断熱対策として今ある窓の内側に後付けの樹脂製のサッシを取り付けることで窓を2重構造にします。
内窓のサッシは樹脂製なので結露が発生する心配がありません。
また、2重窓になっているので窓の間に空気層を造り、熱を遮断する断熱効果も得られます。
施工は数時間で完了します。徹底した結露防止、断熱対策をお考えなら内窓がおすすめです。
1枚ガラスの内窓でも十分な効果が得られますが内窓のガラスをエコガラスにするとより結露防止・断熱対策が期待できます。
結露防止や断熱対策の他にも防犯ガラスや防音ガラスなどに入れ替えることで防犯、防音対策にもなりますので様々なご要望に沿った対応が可能です。
内窓リフォームの事例
断熱仕様の玄関ドアは外からの熱の侵入を抑え、室内の冷暖房効果を外に出ないように維持出来る設計になっています。また採風タイプなら、玄関ドアを閉めたまま安全・快適に空気の入れ替えが可能です。
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